投稿者名:lust

ポンコツ一人社長の日記

AI時代だからこそ、人間力が問われる

AI利用してますか?新しいインフラだからって利用を勧める声もよく聞きますよね。 今朝の気づきを書きます。 僕らは今、AI時代に突入しました。 AIは日々進化し、人間に対してとても心地よい対応をしてくれるようになっています。 質問に答え、提案をし、時には励ましてくれる。 だからこそ、逆に考えるのです。 AIがここまで快適になったからこそ、人間にしかできない「人間力」が重要視される時代に入ったのではないか。って。 人間力とは何か 人間力とは、単なるスキルや知識ではなく、個性を活かす力。 AIは合理的で効率的な答えを出すことが得意です。 でも「その人だからこそ伝わる温度感」や「一緒にいる安心感」は、人間にしか生み出せないものです。 AIと人間の役割分担 AIは便利な道具であり、僕らの生活を支えてくれる存在。 しかし、AIがどれだけ進化しても「人間らしさ」を代替することはできません。 むしろ、AIが合理的な部分を担ってくれるからこそ、僕らは「人間らしい部分」に集中できる。 つまり、AIが進化すればするほど、人間の個性や人間力が際立つ時代になるのです。 まとめ AI時代に突入した今、僕らが問われるのは「AIに負けないこと」ではありません。 むしろ「AIが支えてくれるからこそ、人間らしさをどう活かすか」。 個性を活かし、人間力を磨くことが、これからの時代を生きる鍵になると思います。 僕はAIに話しかけながらも、日々の仕事はとてもアナログです。 衣装作りという、人間的な欠如や不完全さを抱えた営みの中で、「人が作るものに何が魅力を持たせられるか」を考えるのが好きなんです。 一方で、僕自身の生活の軸には「服を選ぶこと」と「ランニング」があります。服は日々の自分を映す鏡であり、ランニングは体と心を律する習慣。 衣装づくりというアナログな仕事と、日々の服選びやランニングという生活習慣。 どちらも「人間らしさ」を大切にする営みです。興味を持ってくださった方は、ぜひ公式LINEからつながってください。 ご興味に合わせて、以下のLINEからお気軽にご連絡ください。 衣装専門LINEはこちら ファッション,ランニングについてのお友達LINEはこちら

ランニング日記

ランニング日記:2025-12-14

朝ランを続けるには、まず早く寝る。 二度寝はしないで、とりあえずベッドから出る。 着る服は寝る前に用意しておく。 そしてとにかく外に出る。 って今朝は、朝日は見れなかったけど。 朝から一つタスクを達成できた。 ここのところ、納期のある仕事を優先なのか、時間配分が下手くそなのか、 朝、雪積もってからな。。 とか言い訳してこなせてなかったけど。 走ってみてわかる。朝から汗流してみてわかる。 ここ最近のストレスは、この朝のタスクを行なってないからだな。 明日も起きよう、 そして、 まずは外に出よう。 僕の会社では、衣装制作、ファッションの痒い所に手が届く仕事を手がけています。 また、アラフィフ世代のライフスタイルや、マラソンを軸にしたファッション提案も始めています。   ご興味に合わせて、以下のLINEからお気軽にご連絡ください。 ご興味に合わせて、以下のLINEからお気軽にご連絡ください。 衣装専門LINEはこちら ファッション、ランニングついてのお友達LINEはこちら

フィギュアスケート, 衣装作成

氷上にジュラシックワールドを描く|北海道でオーダー衣装制作日記

こんにちは!北海道でフィギュアスケート衣装を制作しているとtoe crossです。   今回は「ジュラシックワールド」をテーマにした、ちょっとワイルドでアーミーな衣装を作らせていただきました! ご相談をいただくたびに、胸がざわつく。 どんな物語をこの後, 送られていくのかなと想像するものです。 そうなんです。毎回毎回勝手に想像をさせていただき勝手に感動してる次第です。 さて、ここから本編です。 まずは本人と出会いから 今回の衣装は、実際にスケーター本人が来店してくれたところからスタート。   「僕はこういうのが好き」「こうしたい!」って、はっきり伝えてくれる姿が印象的でした。   30分弱の会話だったけど、その中にしっかりとした世界観があって、衣装の方向性がすぐに見えてきました。 表現者として、小さな瞳に今回もまた勝手に想像を膨らませたんですね。 デザインは「派手✖️ワイルド」 ご希望は「カーキと黒で派手に」「アーミーっぽくてワイルドな感じ」。   そこで、サファリジャケットやアーミージャケットをベースに、氷上で映える装飾をプラス。   オーロラ色のラインストーンを大胆に配置して、リンクの白に映えるのがいいかなと。 仮縫いを数回施し形を確認してきました。 仮縫いはこんな感じです。モノトーンなので形に注目してみて欲しいです。 練習の時間の合間に着用の感じの動画を送っていただけたり、 さらに針がすすみます。 シルエットはスッキリ短め 着丈は短くして、動きやすさとシャープさを両立。   ジャンプやスピンの邪魔にならないように、細かいところまで調整しています。 本人に着せて気になるところの微調整を施して。本番生地に落とし込んできます。 完成品はこちら 衣装と一緒に成長していく 衣装って、ただ着るだけじゃなくて「自分の世界観を表現するもの」。   今回のスケーターさんも、衣装を通して「自分らしさ」をしっかり伝えてくれました。   これからも、そんな“自分らしさ”を衣装で応援していきたいと思っています。 オーダー希望の方へ 「こんな衣装が着たい」「自分のプログラムに合ったデザインが欲しい」   そんな想いがある方、ぜひお気軽にご相談ください。 ラインから、もし

Defcom, ポンコツ一人社長の日記, 40代メンズファッション

【脱・90年代ブーム】成熟社会が古着に求める新しい価値観とフューチャーされるビジネスの方向性

先日、成熟社会のビジネスについての気づきについて書いていた。今回は続編というか、 自分の考えの整理でもある。我々アラフィフが最近は街で「古着屋」の店舗をよく目にするようになったのは、当時90年台の古着ブームを知る上で、 なんか懐かしいなとか。そう思えるようでもあるが、実は内容は少し違っている。 先日の記事はこちら 古着ブームの再燃が示す、時代の転換点 最近は、ファッション業界では古着(セカンドハンド)市場の成長が顕著です。 単なる「トレンド」として片付けられがちですが、この現象を成熟した市場・社会構造の変化」から 生まれる、必然的な消費行動として捉えるべきだと思う。 特に、90年代に巻き起こった古着ブームを知る僕らにとって、現在の注目が当時と「似て非なるもの」であることに気づくはずです。 本記事では、90年代の古着ブームとの比較を通して、成熟社会が真に求める新しい価値観を紐解き、未来のビジネスの方向性を探ります。 90年代ブーム vs. 現代の注目:消費動機の決定的な違い 90年代は、「本物(ヴィンテージ)」への熱狂と、それを見極めるマニアックな知識、そして財力が必要な側面が強くありました。 僕の経験では、札幌の某有名古着店のとても高い位置に値札ではなく「ASK」というラベルのついたリーバイスを思い出します。 触らせてもらう勇気もない小僧でしたので、当時はそのお店に行くたびに下から見上げて憧れるものでしたよね。 しかし、現代の古着の注目は、「誰でも手軽に」、かつ「倫理的に」ファッションを楽しむためのツールへと変質しています。 項目 1990年代の古着ブーム 現在の古着の注目(2020年代) 主な動機 憧れ、希少性、マニアックな知識 個性、倫理性(サステナビリティ)、流動性 重視された価値 ヴィンテージ(古い=価値)、高価格帯 サステナビリティ、ストーリー、価格の合理性 市場への態度 投機的・専門的 循環的・ライフスタイル化 成熟社会が古着に求める3つの新しい価値 現代の消費者が古着を選ぶ背後には、「モノの不足」が解消された成熟社会特有の、新しい欲求と合理性があります。 倫理的価値の追求と「罪悪感のない消費」 現代の消費者は、ファッション産業が環境に与える負荷を認識しています。古着を選ぶことは、新たな資源を消費せず、既存の寿命を延ばす「倫理的な解決策」です。 これは

広告事業

サイネージ事例紹介:2025 HTBジルベスターコンサート

札幌・大通22丁目のサイネージに、年末を彩る特別なイベント広告が登場しました。 今回ご紹介するのは、毎年恒例の人気イベント「HTBジルベスターコンサート」です。 街を行き交う人々に、音楽と年越しの華やぎを届けています。 イベント紹介 以下は、主催者からいただいたイベント紹介文です。 2025 HTBジルベスターコンサートHTBが贈る年末恒例の”北海道のジルベスターコンサート”。今回は、クラシックからポップスまでジャンルにとらわれない音楽センス、華麗なパフォーマンスで人気を博すヴァイオリニストNAOTO、Youtubeチャンネル登録者数80万人超のピアニスト菊池亮太、そして札幌出身の「花綱のように美しい声を持つ逸材」と評されるソプラノ歌手髙橋茉椰が、一夜限りのスペシャルなステージをお届けします。hitaruで最高の音楽とともに年末を!HTBホームページはこちら→ https://www.htb.co.jp/event/silvester2025/ サイネージ活用のポイント まとめ 今回の事例からもわかるように、サイネージは「街の空気をつくる広告媒体」です。HTBジルベスターコンサートのような季節感あふれるイベントにとって、街角での発信は参加者との距離を縮め、札幌の年末をさらに華やかに彩る大きな力となります。 今後も、サイネージを活用した事例を紹介していきますので、ぜひご期待ください。 お問い合わせご相談はこちらから お問い合わせはこちら

man wearing white long sleeves in the restaurant
Defcom, ポンコツ一人社長の日記

成熟社会でフューチャーされる活動・ビジネスの方向性

成長社会が「不足・不満・不便の解消」のためにモノを大量生産・大量消費する時代だったのに対し、 成熟社会では人々の価値観が 「物質的な豊かさ」から「精神的な豊かさ」 へと転換しています。 この変化は、ビジネスと人間の活動の両方に大きな影響を与えています。 「モノ」から「価値・体験・プロセス」への転換 社会課題の解決型ビジネス 人間の主体的活動と「余白」の重要性 欧米の成熟社会の動向 欧米の成熟社会の実例 サステナブルファッション:レンタルやリセール(再販売)、アップサイクルが一般化し、循環型で楽しむことが社会的に評価されている。 エシカル消費:消費者が「自分の選択が社会や環境にどう影響するか」を強く意識。フェアトレードや環境負荷の少ない商品を選ぶことが当たり前になっています ギグエコノミーと柔軟な働き方:欧米ではフリーランスや副業が定着し、個人のスキルを活かす働き方を支援するプラットフォームが発展しています 日本の身近な成熟社会の実例 ブランド・コミュニティ:日本でも「モノを買う」より「そのブランドを通じて人とつながる」ことが価値になってきています。例えばアウトドアブランドのファンコミュニティや、古着リメイクの愛好者グループ。 地域の余白を活かす活動:練馬区など自治体の総合計画では「量から質へ」の転換を掲げ、地域の祭りやボランティア活動が成熟社会の象徴として位置づけられています。 課題克服先進国としての日本:高齢化や人口減少を抱えながらも、介護・子育て支援や教育リスキリングなどの分野で新しいモデルを模索しています。 終わりに ここまで読んでいただきありがとうございます。 かつての「モノを創造する楽しさ」を知っているからこそ、これからは「価値や関係性を創造する楽しさ」に目を向けてみたい。 「選ばれる理由」は、製品のスペックではなく、共感や参加したいという人間の根源的な欲求に結びついているのかもしれません。 コミュニティーに参加しませんか このテーマに共感してくださった方、もっと深く話してみたい方は、ぜひ僕のコミュニティへ。   公式LINEからつながっていただければ、日々の活動や考えを共有できます。 お友達LINE

ランニング日記

ランニング日記:2025-12-07

寝坊したので、午前中ランになりました。 坂道が多いコースにしてみた。早朝と違って、暖かったせいもあってウインドブレイカーで出てきたことを後悔。 汗だく💦 「マウント消費の経済学」という面白そうなオーディオブックを聞いてた。 いわゆる、リア充をSNSで見せて消費を煽る現代の仕組みとかを書いてるわけなんだけど。 こうして、投稿してるこの内容もリア充アピールなのか? いや違うな。 休日の朝から、こんなキツい事に共感できる仲間がどこかにいるって知れるのが気持ちがいいからなんだよね。 休日ランナーの皆さま、おつかれ様です!

ランニング日記

ランニング日記:2025-12-06

一週間ぶりの朝ラン! 雪道になって、初の朝ラン。 空気は冷たいけど体は熱くなる。 この感覚、雪道ランニングの醍醐味だよね。 あんまり給水しなくても走れる。 けど、途中歩いたり滑って転けないよう足元は気をつけなきゃって感じなんだけど。 今月も、月目標はこなしたい。

selective focus photo of man wearing black turtleneck top with jacket on road
Defcom, ファッション診断企画, 40代メンズファッション

アラフィフになって考える「服を選ぶ意味」

師走ですね。今週は仕事スケジュール優先でランニングを我慢している僕。   昨夜、寝る前に今日着る服を用意して、今その服を着ています。   今日はちょっといつもと違う場所に行く予定があるから。 「TPOを考えて服を選ぶ」——よく耳にする言葉です。   たしかに、寝巻きで初対面の人に商談しても信用されない。   これさえ着ていれば間違いない、という服があれば僕らのような衣類に関わる人間の仕事は必要ないのかもしれません。 選ぶことが難しい時代 30代、40代は毎日がむしゃらに働き、子育てをして、服を選ぶ時間すら勿体ないと感じていた。   でもアラフィフを迎え、少し時間的な余裕ができた今。   「ちょっと良い感じのおじさんに見せる服を着てみようかな」と思うようになった。 ただ、そもそもどこで何を買って揃えたら良いのか。   選ぶこと自体がつまらなくなっている?面倒になっている時代に、どうやって自分らしい服を見つければいいのか。 そもそも、情報もありすぎて正解がわからないともいえる。 凝り固まってる自分の服装に対してのルールがあったりしますよね。 ファッション診断・オーダー・リメイクという選択肢 そこで僕が提案したいのは、ファッション診断やオーダー、リメイクファッションという選択肢です。 服を選ぶことが難しい時代だからこそ、選ぶ意味を再構築するサービスが必要なのだと思います。 まとめ アラフィフになって、服を選ぶことの意味をもう一度問い直す。   無難で効率的な服も良いけれど、ちょっと良い感じのおじさんに見せる服を選ぶのもまた楽しい。   そのために、診断・オーダー・リメイクという方法で「選ぶ価値」を取り戻していきたい。 ご相談はこちらから 「自分に似合う服を知りたい」   「一点モノをオーダーしてみたい」   「愛着ある服をリメイクしたい」 そんな方は、ぜひ気軽につながってください。 LINEで相談する

Defcom, 40代メンズファッション

ローテクな服とハイテクな服

今日は服のことを書きます。ローテクな服とハイテクな服って何だろう? 大量生産され、機械的に作られた服を着る満足と、ローテクで数点しか存在しない服を着る満足。 どちらも「服を着る」という行為だけれど、満足の仕方は違うのかもしれません。 同調か、差別化か 同調したい気持ちから、当たり障りない印象を与えるために大量生産された服を選ぶ人もいる。 一方で「長いものには巻かれたくない」という気持ちから、一点モノや他に同じがあまりない服を選ぶ人もいる。 おしゃれとは、他人と差別化できるからこそ成立するものなのか。 そんな先入観を持ってしまっているのは自分だけなのか。 アラフィフ世代の服選び 50代の友人たち、いわゆるおじさん世代。 彼らは皆、他人と差別化されたおしゃれな服を着ることに満足しているのだろうか。 それとも、相手に悪い印象を与えないように、特別なものを着ている感じを出さない方が満足なのだろうか。 今日選んだのは ところで、本日はこんな記事を書いてる僕ですが。ローテクなものを選んで着ています。 ローゲージのざっくりニットと、玉ねぎ染めのストールですね。 どちらもハンドメイド感です。 ローゲージニットは古着を購入し、良さげなリブと合体。これリメイクです。 玉ねぎ染めもまた、この北海道らしい感じですよ。 詳しくは、ショップの方にどうぞ。 shopはこちら ファッションは“心地良さ”の具合 結局のところ、ファッションはそれぞれに丁度良い心地良さを選ぶもの。 着るものは似ていても、満足の仕方は人それぞれ。 だからこそ、一緒に考えていくのが面白い。 まとめ ローテクな服とハイテクな服。   同調か差別化か。   どちらを選ぶかは人それぞれで、そこに正解はない。 さて、あなたならどっちを選ぶだろう。 ご相談・繋がりはこちらから 僕は衣装制作を軸にしながら、お直しやリメイク、そしてサイネージ広告の運営なども行っています。   「服のことを相談したい」「ちょっとしたお直しを頼みたい」「活動について話を聞いてみたい」 そんな方は、ぜひ気軽につながってください。 ご興味に合わせて、以下のLINEからお気軽にご連絡ください。 衣装専門LINEはこちら アラフィフライフ・ファッション診断LINEはこちら

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