古着シャツをリメイクします。

コロナ禍で密かに古着廃棄が問題、聞いた事ないか? コロナ禍に密かに問題になりつつある古着廃棄について。 コロナ前の家庭から出る古着は、リサイクルショップに持って行かれる人もいるかと思いますが、大半はゴミで廃棄にしてるのではないでしょうか? それらの古着は、リサイクルショップで売られて再利用されていくケースもあれば、大半は破棄への道に行きます。 東南アジアの国々に中古衣料として、まとめて船で送られたりするもの。 綿製品などは、ウエス(工業用ぞうきん)として活用されるもの。 綿に戻して、再生糸、フェルトに加工されるもの。 中でも、コロナ禍で、海外に輸出する物資に制限がかかり東南アジア行きの中古衣料が倉庫でストップがかかり溢れそうになっていると聞きました。 自粛生活なかに、皆こぞって断捨離に励んだ影響ですね。 ニュースを見て自分も同じく古い衣料に見切りをつけ処分しようと考えたところでしたが、 ちょっと思いとどまり、手掛けてみることにしました。 自分から出る古着、アップデートしてみた 古着が出てくるとはいえ、そんなに簡単に捨ててはいないのは事実ではないです? 貧乏症なので、いつか着るかもで取っておくケースがほとんどだけど。 結局は、着ない。 着たくなるようにしてしまうこと。 微々な取り組みではあるが、リメイクは結構そこらじゅうで見られます。 若者には、結構似合うものが沢山出回ってるのだけれど、 アラフォー、アラフィフにでも着れるようなものを考えてみようと。ハサミを入れてみました。 当時のシルエットというかウエスタンなシャツって基本的に細身にできてますよね。 生地も結構劣化してます。当時はこんな感じで着られてました。 まずは、ハサミを入れてシルエットを考えてきます。 古着をきるにあたって、20代のころのように着こなすにはちょっと違う観点で見てみてはどうですか? 何も気にせず古着の良さ。 ざっくりですが新品の服とは違う独特の生地感が、我々の20代のころにブームになった古着の良さではないかと思います。 しかし、今の自分らにはこのまま着てしまうにはかえって古着でオシャレしているように見せるには難しいと思います。 そう、清潔感がないと思いますね。 すこーしだけ、清潔感を入れるだけでガラッと印象もかわるはずです。 なので、この世界で最も清潔を感じさせる色。 「白」 これを使ってバイカ … 続きを読む 古着シャツをリメイクします。