grayscale photography of assorted shirts hanged on clothes rack
ライフスタイル, 女性服

痩せたからっておしゃれになれない

アラフィフ、アラフォー世代は痩せたから、それだけで おしゃれになれるわけではありません。 実際、 「だいぶ痩せて着られる服の範囲が広がったけど、おしゃれになれませんでした。」 「痩せたけど、選べる服が増えただけ。」 お洒落のお話に盛り上がると、このような声聞きます。 80年代90年代は、瘦せてハイブランドのものを着ていればおしゃれに見えますよね。 ハイブランドを着るからには痩せていないとファッションにあらず、と思い込んでいた。 つまり、 私たちの世代は、ハイブランド信仰で、 「痩せていないとお洒落に見えない」 という呪縛にかかっているんです。 でも、ハイブランドのものは、着こなしが難しいデザインのものが多いですし、 トータルで着なければ素敵に見えなかったりします。 しかも高価で、普通の生活を送っている私たちには手が届かない。 逆に、今はこなれた価格で、程よいトレンド服が手に入る時代。 「お洒落の価値観が変わってきたからこそ、逆襲のチャンスなのです!」 4~50代になったら、瘦せることはゴールではなく、出発点。 自分のキャラにあった服を着こなしを模索していくしかないんです。 もしかしたら、 「少し太っているくらいのほうが、 努力しておしゃれになるのかもしれません。」